頬の肉でほうれい線を作らないために|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

頬の肉でほうれい線を作らないために

頬の肉が厚ぼったいと顔が丸くなり、太ってみえてしまいます。 実際、頬の肉が厚ぼったい人はたるみになると、ほうれい線が目立つようになります。 しかも顔周りの肉は、身体の他の部位より落ちにくいと言われているのでやっかいです。

 

ただ、20代で頬の肉が多くて、ほうれい線が目立つようになっている人は、むくみの場合があります。 むくみであれば、適度に運動をすることで改善することがあります。

 

頬は顔の中でも一番面積が大きく、口の周りにある口輪筋がたるむとブルドックラインと呼ばれるような、口角からあごまでのラインやほうれい線を作りやすくなります。 頬のラインも下がって顔全体が下半身太りのようになり、顔が大きく見えるようになります。

 

ブルドックラインやほうれい線を解消するには、肌表面ではなく、頬を下から支える表情筋をギューッと引き上げることで、リフトアップできます。 具体的なリフトアップのためのエクササイズを紹介しますね。

 

おだんごロックのポーズは、まず、額にシワが寄らないように注意して、目を大きく開けます。 口元は口角を上げて、上の歯だけ8本見えるようにニッコリ笑う表情を作ります。 次にその表情のまま下唇を巻き込むように、少しあごを前に突き出すようにします。

 

ちょうど「アイ〜ン」をするようなイメージで、頬の両側にお団子を作るように、頬を持ち上げて10秒間保ちます。 頬の両側にできたお団子を、親指と人差し指で作った輪っかで挟み、ギューッと持ち上げて10秒間保ちます。

 

おだんごロックのポーズは、頬のお団子を持ち上げて本来の位置を形状記憶させる効果があります。 繰り返し本来の位置に戻すことが大切で、頬を持ち上げるだけで笑った時と同じ効果が得られます。

 

気分が落ち込んだり、笑うことが少なくなったりしていたら、おだんごロックのポーズで頬を持ち上げることで気分が変わるかも知れません。 もっと手軽にできるエクササイズもあります。

 

口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」を1文字ずつしっかり発音しながら、10回ほど繰り返します。 他に頬を思い切り膨らませて表情筋を鍛え、皮膚を持ち上げる力をアップさせることができます。 頬骨の下のマッサージで老廃物を流すのも効果的です。