口の横のたるみを解消するマッサージ|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

口の横のたるみを解消するマッサージ

口元から顎に向けてできるシワは法令線と呼ばれますが、口の横にできるシワはマリオネットラインと呼ばれますね。 口角から下へぷっくりと膨らんだラインで、たるみが原因になります。

 

マリオネットラインはふっくらした顔の人にできやすいので、注意して下さいね。 口の周りの筋肉は口輪筋と呼ばれ、この表情筋が衰えると口角が下がり、老けて見られます。

 

表情が乏しい人や良く噛まない人は要注意で、口の横にある脂肪がたるみやすくなるので、口角が下がり、一気に老け顔になり、顔の印象まで悪くなってしまいます。

 

口元がたるんでいると、顔の輪郭やデコルテ部分にも影響が出てしまうので大事なチェックポイントです。 口の横など口元のたるみが解消できるエクササイズを紹介します。

 

ただ、思い切り変顔になってしまうので、エクササイズ中の顔は人に見られないようにして下さい。 まず、初めに真っ直ぐ上を向いて、ゆっくりと舌を出して5秒間保ちます。

 

その後、ゆっくりと顔の状態を元に戻します。 次にできるだけ大きく口を開けて「あ」「い」「う」「え」「お」と、ゆっくり動かして発音するという動作を3セット繰り返します。

 

「あ」はしっかり口を大きく開き、「い」は口のはしを両側に思い切り引き上げます。 「う」は口をすぼめて思い切り前に突き出すようにし、「え」は口を大きく引き上げるようにします。

 

「お」は口を少しすぼめますが、声の大きさは変えずに発音します。 口を思い切り引き上げたり、突き出したりという動作はし慣れないことなので、自分ではやっているつもりだけど実はできていないということが多いです。

 

慣れないうちは鏡を見ながら、表情を確認してエクササイズを行うようにして下さい。 口元の筋肉を使っていないと、エクササイズを始めて3日くらいは筋肉痛に苦しむかも知れません。

 

口の横のたるみを解消するマッサージも紹介しますね。 顔全体に美容オイルなどを塗って、口の横のたるみが始まる始点に親指を当てて掌をフェイスラインに添えます。

 

こめかみに向けて掌を滑らせ、上方向に引き上げる動作を左右5回ずつ行います。 次に掌の厚みのある部分で口角周りのたるんでいる部分を、持ち上げるようにゆっくり回転させながらマッサージします。