ほうれい線とゴルゴラインの間違い易い位置と区別|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

ほうれい線とゴルゴラインの間違い易い位置と区別

年齢とともに目立ってきてしまうほうれい線。 明るい場所ではさほど目立たなくても、電車の窓など陰影が強調されるところだと思いのほか目立ってみえて、ギョッとした覚えがある方も多いかもしれませんね。

 

ほうれい線とは、小鼻のわきから口角にかけての位置に出来てしまうラインのことです。 ゴルゴラインや、マリオネットラインとたまに混同されることがありますが、出来る位置が違います。

 

ちなみに、ゴルゴラインとは、目頭から45度の角度で頬の中央までのびる位置に出来るラインのことです。 ゴルゴ13の主人公に同じ線があることが名前の由来になっています。

 

マリオネットラインとは、口角からアゴへ下に向かって伸びる線で、マリオネットの人形の口の特徴がその由来となっています。 マリオネットラインの原因は、アゴ先に溜まった老廃物や、口角下制筋が固くなっている事などが原因として考えられます。

 

口角下制筋とは、口角を下方向に下げる筋肉なのですが、この筋肉が固くなることにより、 口角を下げ、マリオネットラインやほうれい線を作ってしまうのです。 への字口をしてしまいがちな方は、この筋肉を固くしてしまいますので注意が必要です。

 

また、悲しみや怒りといったネガティブな感情でも、口角が下がり口角下制筋を固くしてしまいます。 ついつい口角が下がりがちな方は、是非ストレスを解消して、ご自分を癒してあげてくださいね。

 

また、表情筋はものまね筋とも言われるほど、周りの人や視覚に入ったものを真似する傾向があります。 周囲の環境を変えるのは難しいかもしれませんが、自分の表情から変えていくことで周りの人の表情も変化させていくことが出来たら素敵ですね。

 

無理やり作り笑いをして逆にストレスを溜めてしまうのはおススメ出来ませんが、心からの笑いは口周りの筋肉も緩めて、口角を上げてくれます。

 

「最近心から笑ってないな・・」という方は、お笑いのDVDでも、笑えるマンガでもなんでも構いませんので、ご自分の「笑えるアイテム」を持っておくのも良いですね。

 

外側からのケアももちろん大事ですが、表情、顔つきというのは長い間のクセづけとなってしまいますので、注意が必要です。 少しくらいしわがあっても、楽しそうな笑顔を見せてくる人は、魅力的なものだと思います。