たるみ・むくみのないふくらはぎになる|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

たるみ・むくみのないふくらはぎになる

健康的にしまったふくらはぎは、女性らしさや若々しさをアピールできるパーツですね。 たるみやむくみが気になってしまう箇所でもありますが、食事制限だけのダイエットではなかなか効果が感じられにくい場所でもあります。

 

ふくらはぎが太くなってしまうのは、血流の悪さや、むくみ、たるみ、筋肉の衰えなどが原因として考えられます。 太くなってしまう原因によって、対応方法も色々ですが、ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われる場所です。

 

全身の血液は、心臓から送られて、また心臓に戻るまで全身を循環しています。 人体の血液の約7割が下半身に集まっていますが、ふくらはぎが強力なポンプ作用により心臓に血液を押し戻す役割をしているのです。

 

そのため、ふくらはぎの筋肉量がアップすれば、それだけ血行を促進する効果もあります。 エクササイズでふくらはぎに適度な筋肉をつけることは、見た目だけでなく体全体の健康にも有益なのです。

 

ふくらはぎを鍛える手軽なエクササイズとしてはカーフレイズがあります。 壁などを前にして、軽く手をつき、足を少し広げた状態で直立します。 背筋をのばして、かかとをゆっくりと上げ下げします。

 

上げるときは「これ以上は上がらない」というところまで上げましょう。 下げるときは完全に地面にかかとを付けるのではなく、地面につく手前で止めて、また上げましょう。

 

呼吸は上げるときに息をはいて、下げるときに吸いましょう。 また、上記は段差が無い場所で行うやり方です。 階段など、ちょっとした段差を利用してもやりやすいです。 20回で1セットです。

 

また、ふくらはぎはコリがなく、中までやわらかいのが理想です。 触って中にコリコリと凝りが感じられるようなら、ストレッチやマッサージといった方法で解消しましょう。

 

凝って固くなったふくらはぎは、血液を押し戻すポンプ作用も弱めてしまう上に、脚の脂肪の燃焼もさまたげてしまいます。 放置せずに、その日のうちの解消するのが理想です。

 

例えば半身浴をしながら、ふくらはぎをマッサージするのはどうでしょう。 血行がよくなり冷えも解消されますし、お風呂にのんびりと入ることでリラックス効果も得られます。

 

改めてマッサージタイムを取るのが面倒いう方も、毎日の入浴に取り入れてしまうと習慣化が容易になります。 毎日の習慣に少しエクササイズやマッサージを取り入れて、たるみやむくみのない美しいふくらはぎを目指しましょう。