男性でもほうれい線のケアをする時代
ほうれい線というと、女性の悩みという印象がありますが、実は男性でも悩んでいる人が多いようです。
女性と同じで、老けて見られたくないものです。
今はメンズエステに行ったり、スキンケアをしたりしてほうれい線のケアをする時代なのです。
ひと昔前なら、自分の顔や肌をケアする男性は気持ち悪がられたものですが、最近はドラッグストアなどにも男性用化粧品が売っているくらい一般的なものになってきています。
男性は、女性よりも皮脂の分泌が多く、乾燥しにくい肌質のため、あまり顔がたるんでほうれい線が出るということはないのですが、普段のケアで肌を痛めていると皮膚のたるみが出るようになります。
毎日の髭剃りで、知らず知らずのうちに肌を痛めている人がほとんどといってもいいのではないでしょうか? 女性がムダ毛の処理をするときに、一番してはいけないと言われているのが、カミソリによる処理方法です。
カミソリでムダ毛を剃ると、一緒に皮膚も削り取ってしまうため、肌を痛めることになるからです。 そこで女性は剃らずに脱毛エステに行ったり、脱毛器を使ったりしているのですが、髭は剃らないというわけにはいきません。
そこで、肌を痛めないような髭の剃り方を心がけるようにしましょう。 まず、よく切れる新しい刃のカミソリを使うようにします。 刃が古いと、その分皮膚を傷つけてしまいます。
剃るときには必ずシェービングフォームを使って、肌の滑りをよくします。 髭剃り後のケアが最も大切で、アフターシェーブローションなどの消炎効果のあるローションを必ずつけるようにしてください。
アルコールが含まれているローションは、髭剃り後の肌につけると炎症がおこる可能性があるので、使わない方がいいでしょう。 紫外線も肌がたるむ原因なので、男性でも日焼け対策をするようにしましょう。
ゴルフをする人も多いと思いますが、長時間屋外にいるゴルフは特に紫外線対策をたっぷり浴びることになるので注意が必要です。
日焼けは肌全体へのダメージにつながるので、対策をしていないとそれだけ老化するのが早くなります。 お風呂上りに化粧水をつけるだけでも、肌全体が若々しくなるので、ぜひ試してみることをおすすめします。