美顔器でするほうれい線ケア
ほうれい線をケアする美顔器は多種多様あります。
顔の表情筋を刺激するものが多く、今回は医療から転用された美顔器を少し紹介してみようと思います。
パタカラ
歯医者さんが考えた、リハビリ用の器具からできた美顔エクササイズ器具。使い方
口の中、唇と歯茎のあいだに装着します。 美顔器具を装着し口を閉めることで口周りの口輪筋や頬筋などに不可を加え、顔全体の表情筋のエクササイズを行えます。骨に寄り添っている深さにある表情筋に対し、ほとんど直接働きかけることによって、通じ上のエクササイズ以上の成果を得ることができます。 一日3分間、器具を噛まないように口を閉じ、唇の力だけで口を閉じるだけで行えます。
効果
- ほうれい線ケアの為に口輪筋・頬筋・表情筋を鍛えることができる。
- 表情筋へほとんど直接負荷を与えられるため皮膚細胞の活性化もできる。
- 元医療器具だけあって継続することで顔の骨格や歯の噛み合わせ等の歪みも修正することができる。
価格
パタカラプレミアム 8400円、パタカラ本体・砂時計・ケース・取り扱い説明書・DVD
超音波施術
様々なサイトで家庭用超音波美顔器が販売しています。 家庭用のものですと超低周波のモノ、つまり空いている時間で少しでも効果を得たい人向けのものが殆どで、ほうれい線への効果はほとんど見られることはありません。 なので、美容皮膚科等で行える中周波以上の美顔器施術の紹介になります。
施術方法
まず、肌診断を行います。 洗顔後、メイクを落とした肌の状態を見、どの部分をどれだけケアするかを診断します。 超音波美顔器を顔に当て超音波を出力します。 平均して1・2週間おきに一度施術をすることで肌を内側から整えます。
効果
- 真皮層まで届く中周波の超音波の振動を肌に当てることで、細胞を活性化させる。
- イオン等を導入し真皮へ導入させる治療と併用することが多い。