脱ほうれい線のあごエクササイズ
ほうれい線で、あご?と思う方も多いと思います。
あごは頬をしたから刺させえている筋肉があります。
その筋肉は肩や首かとつながっていて、体のコリや血行不良の影響をとてもうけます。
肩や首のコリを解消し、あごの筋肉を強化する方法を今回は書いていこうと思います。
まず首・肩のコリを治していきます。 オフィスでもできる簡単な座って出来るエクササイズなので、コってるなと思ったときに試してみてください。
1.椅子の背もたれの後ろ側で手を組みます。
背もたれがない場合は背中で、肘は自然に曲がる程度に組み、手を下に引っ張ります。
2.肩甲骨を寄せ肩を開きながら、首を前後左右にゆっくりと倒し筋肉をのばします。
*この時、首を早く動かすと逆に首の筋肉に負担をかけてしまうので、一箇所に5秒ほどかけながらゆっくりと曲げてください。背中から首の筋肉と、肩周辺の筋肉のエクササイズなので背もたれのある椅子に座っている方はもたれ掛からないよう注意してください。
痛みを感じたら手を下に引く力を緩めて、痛くないところで行ってください。 痛いからと無理に伸ばすと筋肉に軽い負担以上の影響を与えているので、逆効果になる場合があります。
次にあごの顎舌骨筋(がくぜつこつきん)という舌を動かす筋肉を強化していきます。 この筋肉が頬をしたから支えている筋肉なので、ほうれい線の改善・予防にとても効果があります。
首の筋肉やたるみにも効果があるので二重あご改善にも役にたてます。 舌を出して行うエクササイズなので、首・肩と違い自宅の鏡の前や手洗いの個室などで行ってください。
1.上を向いて思いっきり舌を上向きに出して5秒ほど止めます。
*この時きちんと体は肩を開いて背を伸ばした状態をキープしてください。
2.次に上を向いた状態で舌を右の口元から横に出して5秒ほど止めます。
左も同じように横に出して5秒ほど止めます。 *首に痛みを感じたら、ゆっくりと痛みを感じない角度まで顔を戻してください。エクササイズなので、痛みを感じたら筋肉を緩め、痛くないところで行ってください。 肩や首のコリはほうれい線だけじゃなく、顔のたるみの改善にもつながってきます。
顎舌骨筋も同様でほうれい線以外にも効果がありますが、行い過ぎると口の周りの筋肉に痛みを感じることがあるので、大体一日2〜5セットを目安に行ってください。