おでこのしわは若いうちから
しわは様々な部分にできますが、代表的なものではほうれい線や目元が気になります。
しかし、おでこのしわというのも、意外と気になるもので、これは年齢を問わずできてしまう人が多いんです。
若いうちからできてしまう人もいれば、年齢を重ねて老化で出てくる人、若いうちにあったものがより深く目立つようになった人もいます。 おでこには乾燥や紫外線ももちろん要因の一つではありますが、ほとんどが表情筋なのです。
若いうちからできるのは、よく言えば表情豊かである場合や、また仕事上のストレス等やパソコンでの目の使い過ぎからもできます。 最初はあまり目立つこともなく、気づいたら横に線が入っているといった事もあるのではないでしょうか?
男性よりも女性の方が表情筋をよく使い、また筋肉というものは縮んできてしまいます。 その繰り返しにより、おでこにしわができてしまう若い世代の女性が悩んでいるのです。
改善や予防策としては、まずは毎日のスキンケアをしっかりとする事が大切です。 これにより、乾燥を防ぐ事ができますし、またその時にマッサージを併せるともっと良いでしょう。
簡単なマッサージで、緊張した筋肉を緩んでリラックスさせてあげてください。 いくつかすぐにでも実践できるマッサージを紹介しましょう。
指の腹で円を描くようにおでこの中心から、こめかみの方へマッサージするのもいいです。 よく目が疲れた時にこめかみを少し押すマッサージをされると思いますが、これも力を入れ過ぎず優しくすると良いです。
おでこは頭皮とも繋がっているので、両手を頭の後ろで組んで上下左右に動かすといったマッサージも効果があります。 このようなマッサージなら、毎日入浴後のお手入れ時にちょっとした時間でできますから、始めてみてください。
どうしても深くなってしまったしわには、クリニックでのヒアルロン酸注射といった方法等もあります。 しかし、持続するには定期的に打たなければいけないことや、1回の料金も高額でデメリットも出てきます。
効果としては確かなものがありますが、一時的なものであるには変わりありません。 早めから対処するのが一番の効果的な対策ですから、スキンケアとマッサージを怠らずに始めてみましょう。