しわのできやすい人とできにくい人
男女共に、しわは年齢を重ねていけば少なからず出てきてしまうものです。
早ければ20代からも悩んでいる人もいますし、30代も半ばになれば急に変わってきて増え始める人もいます。
鏡を見る度に溜め息をつきたくはないけれど、女性ならスキンケアやメイクでは鏡を見るのは毎日の事…。 でも下を向いて気にしてばかりいても、なんの改善にもならないですし、前を向いて過ごせるようになりましょう。
周りを見ていると、しわはできやすい人とできにくい人がいるのかと思いませんか？ 同じ年齢なのに自分の顔はこんなに気になってしまう…そう思う人も多いはずです。
確かに美容関係に携わった経験のある人が見れば、女性の顔でだいたい年齢を当ててしまいます。 でも、しっかりとしたスキンケアが毎日されているかによって、見た目は断然変わってくるのです。
しわのできやすいか、できにくいかの原因は何と言っても、乾燥と紫外線の2つが主な要因です。 それこそが、スキンケアやメイク、紫外線対策をしているかどうかが関わってきます。
今は若くて気にならない人も、紫外線は年中浴びているものですから、年齢を重ねればしわになることもあります。 ついつい少しの外出だからと怠らず、冬場でも顔の紫外線対策は必ず忘れずにする事が大切です。
そして、大きく分かれるのが乾燥肌か脂性肌かというところですが、そこまでいかずとも乾燥しやすいか、しにくいかは大きな差になります。
乾燥はお肌の水分量が減っているので大敵ですし、突き詰めれば真皮からのヒアルロン酸やコラーゲン線維等の低下が問題なのです。
スキンケアをしっかりすることと、保湿をきちんと行う事で、潤いのあるお肌でしわを目立たなくする事です。 パックやマスクでの保湿も週に1、2回はすると、さらに保湿効果が期待できます。
この乾燥対策、紫外線対策をするかしないかで、後々影響が出るのに差があります。 だからこそ、今から保湿対策はしなければいけませんし、紫外線対策もすぐにとりかかりましょう。
乾燥肌の人には、保湿は大変な手間かもしれませんが、一日少しのケアがあなたを変えていきます。 また、乾燥がひどく悩んでいる人は、一度皮膚科を訪れて相談してみるのもいいでしょう。
