しわ伸ばしテープを使うコツ
たるみやしわが気になってくると、出かける際に憂鬱になりませんか。
とはいえ整形してまでのリフトアップは怖い人も多いでしょう。
そこで、しわ伸ばしテープの出番です。
専用の目立たないテープを使って、顔全体を引っ張り上げてしまうのです。 使い始めは数時間程度、慣れてきたら寝ている間ずっと貼っていることができます。 顔の皮膚を、しわ伸ばしテープでしわのない状態に物理的に癖をつけてしまうのです。
テープを貼っているだけなので失敗しても貼り直すだけです。 素人が使う方法として、この手軽さは何より助かります。
テープを貼った後、はがれないように指や爪で擦りたくなる人もいるようです。 だけど、これはテープを超えて肌にダメージを与えてしまいます。 一度貼ったら気になっても触れないことが大切です。
市販のしわ伸ばしテープでなく、絆創膏や接着テープを使いたい人もいるようです。 まず絆創膏は、傷口を守るために粘着力の強いものが多く、剥がすときに肌を傷めがちです。 接着テープは肌に貼るためのものでないため、肌トラブルの元なので決して使わないでください。
しわを伸ばしたいあまり、テープを貼るときに思いっきり肌を引っ張る人がいます。 軽く伸ばすだけで十分使うことができます。 むしろ引っ張りすぎて逆効果になる危惧がありますよ。
まず、目立たない場所で何度か試すことも大切です。 目立つ顔のしわでは失敗したくないですからね。 専用のしわ伸ばしテープはアレルギーテスト済ですが、パッチテストをしてから顔に使ってくださいね。
しわを物理的に伸ばしながら、原因の除去にも気をつけましょう。 乾燥しわであれば、保湿対策がいちばんです。 表情による癖であれば、消えたしわを復活させないよう表情を意識するのです。
