首のしわは枕が原因かもしれない
顔をどんなに若々しく保っていても、首には年齢が出てしまうものです。
顔とのギャップに驚くような人があなたの周囲にもいませんか。
逆にこの部分さえ綺麗に保つことができれば、今より一層若く見えるということですよね。
しわは年齢や運動不足による筋力の低下、紫外線や乾燥、コラーゲン不足など原因は様々なものがあります。 可能なら一日、難しいときは数時間程度、首の動きを意識してみてください。 驚くほど動かすことが多い部位なのがわかるはずです。 だからこそ、ケア不足はすぐに肌に表れます。
しかし、実は毎日寝るときに使っている枕が原因の可能性があります。 寝転んで高い位置に頭を置くと、頭が前傾した状態になりますね。 このとき、手で首を触るとしわができていることがわかります。
寝ている時間は一日のかなりの時間を占めます。 その間ずっと前傾姿勢でいると、毎日寝ている間中しわを作っていることになってしまうのです。
しわを予防するために、そもそも枕を使わないという人がいるようです。 これは高すぎるのとは逆に、寝ている間は頭全体を反らせていることになります。
この状態も、実際にやってみればわかる通り首に負担がかかります。 よく眠れずに睡眠不足の元にもなるのですよ。
うつ伏せに寝るという人もいますが、これはあまりお勧めできません。 この体勢では、どうしても顔が枕やシーツと擦れやすくなります。 首を守るつもりで顔に傷を作っては意味がないと思いませんか。
枕が合わないとしわだけでなく、肩こりの原因にもなり得ます。 毎朝やたらと肩がこる人は、一度高さを変えてみるといいですよ。
時間と予算に余裕があればオーダーメイドするのもいいですね。 今使っているものを微調整するだけなら、枕の上にタオルを敷くことで対処ができます。
