目元の小じわができる原因
顔にできてしまうしわは女性にとっては大敵ですが、20代後半にさしかかるとまずは気になるのが、目元の小じわではないでしょうか。
初めて見つけたときは誰でもショックを受けてしまうものです。 これは、年だから仕方ないと諦めるしかないのでしょうか。
ちりめんじわと言われる細い目元のしわは早いうちならきちんと対処すれば解消できるそうです。 放っておくと深い溝になって取れないくっきりとしたしわになってしまうので、そうならないうちにケアを始めれば大丈夫です。
毎日を忙しく過ごしていて、鏡を見ることも忘れていた、ということのないように、毎日しっかりと自分の肌と向き合う時間を作りたいものです。
目元の小じわができてしまう原因は様々ありますが、一番良くないのが紫外線と言われています。 紫外線はしわだけでなく、シミの原因になるお肌の大敵です。 長い時間をかけてお肌の奥の組織を変質させてしまい、ハリや潤いに必要なコラーゲンの生成を妨げてしまいます。
夏だけでなく、春、秋、冬とお肌に、悪い紫外線は降り注いでいますので、一年を通じて対策が必要です。 天候のために、日に当たることが少ない地方に住んでいる人たちには、美肌が多いのもそのためです。
次にしわができる大きな要因は乾燥です。 肌の表面にある角質は乾燥するとお肌の天然のクリームである皮脂膜が少なくなってしまうので、外からの刺激に弱い状態になってしまいます。
この状態で放っておくと水分がどんどん不足していき細かなひび割れがでてきてそれが小じわになっていきます。
加齢によって角質層のターンオーバーと言われる新しい肌への生まれ変わりの周期も長くなってくることも原因の一つです。 そのため、ピーリングパックや洗顔などによってターンオーバーを促進させることがしわの予防と対策には必要です。