意外な日常の行動も唇のしわの原因
みずみずしいプックリとした唇はそれだけで女性的な魅力があります。
そんな大事なパーツの唇ですが、お肌だけでなく、唇にもしわが出来てしまうということは、実際に出来てしまうまではあまり意識されていないかもしれませんね。
唇にしわが出来てしまう原因としてはまず乾燥がありますね。 皮脂腺もない唇は、簡単に油分や水分を失ってしまいがちです。 こまめな保湿ケアで乾燥を防ぎましょう。
とはいえ、乾燥によるしわであればワセリンなどでタップリとケアすることで比較的早く改善が見込めます。 ワセリンを塗るときは唇を横にイーッとした状態で、縦ジワに塗りこむように塗ると効果的です。
また、意外なところでは調味料に含まれる塩分が唇の乾燥をまねく原因にもなります。 あまり塩分や刺激の強い調味料は使用しないのがおススメです。 とは言え食後、気になるからといってゴシゴシと唇をふくのはデリケートな唇には厳禁。
気になる場合は、ウエットティッシュで優しく押さえるようにして汚れをとりましょう。 また、唇に残った歯磨き粉の残留が唇の乾燥を引き起こしている可能性もあります。
口をゆすぐときに、唇に歯磨き粉が残らないように洗い流しましょう。 その他、唇のしわの大きい要因としては加齢によるものがあります。 加齢によるコラーゲンの減少が唇のしわの原因となってしまいます。
対策としては、乾燥を防ぐのはもちろん、唇をふっくらさせる効果のある美容液やリップを使うこと。 美容皮膚科では、ヒアルロン酸注入がプックリした唇になれると人気がありますね。
また、何気ない日常のクセが唇のしわの原因となっている可能性もあります。 ペットボトルやストローで口をすぼめて飲み物を飲むと、唇にしわがより、これが唇の縦じわの原因となります。
ペットボトルでぐいっと飲むのが習慣となっている方は気を付けましょうね。 出来ればコップにいったん移すなどしてから飲めればベターです。 また、紫外線がお肌のしわの原因となることは知られていますが、唇も同様です。
唇にはメラニン色素もないため、紫外線のダメージをより受けやすいのです。 お肌だけでなく、唇にも紫外線対策をするようにしましょう。 紫外線を防ぐ効果のあるリップを使うのがおススメです。