ほうれい線に悩んでいる人の美容メイク法
ほうれい線のケアには美容整形などをしない限りはとても時間がかかります。
アンチエイジングを心がけていても、始めたばかりは即日効果が出るわけではありません。
美容液やマッサージ、エクササイズなどを心がけながら、ほうれい線の目立たないメイクも勉強されている方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな方におすすめのほうれい線を目立たなくする頬・口周りのメイク法を紹介しちゃいます。 美容ケアと並行して、毎日のメイクも今までと違ったものにしてみませんか?
お化粧の基本とも言われるファンデーションですが、肌荒れやホウレイ線、シワなどを隠そうとするあまり、がっつり塗りたくってしまう人をよく見かけます。
しかし、それだとシワの辺りや荒れている辺りのお肌には逆効果になってしまいます。 せっかく頑張ってメイクしたのになんか肌が毛羽立って見える・・なんて方は間違ったメイクの方法をしてしまっているのではないでしょうか?
ほうれい線やシワを目立たなくするには、厚塗りをしないことです。 シワにファンデーションが入ってしまうと、却ってそこが分厚くなり塗りこんでいるという感じの肌に見えてしまいます。 ですから、メイク全体のポイントは、シワ以外の場所に目をいかせることです。
例えばホウレイ線を目立たなくさせるには目もとを強調し、頬の部分の下地のカラーのトーンを落としたメイクがおすすめです。 光の反射を利用し頬を低くみせることで、肌の大きな凹凸を減らしなめらかな感じを作り出します。
逆に凹んでしまっている口周り、頬から顎にかけての部分には頬よりも下地のカラートーンを1つあげたものを使います。 そうすることで肌の筋肉が衰退して窪みのようになっていた口周りから下にかけての肌がハリがあるように見せることができます。
そして、コンシーラやハイライトでほうれい線を上からぼかします。 この時のカラートーンはファンデーションよりもやや明るめ、下地と同じか少し明るい色がいいでしょう。 ファンデーションはパール系の光を反射させるもので、全体的に肌の明るさをあげ、下地の色分けを隠します。
そうすることで、自然な陰影を作ることができ口元やシワが目立たなくなります。 チークは明るいトーンのオレンジや薄いピンクなど肌の色をよく見せられる色を選んでください。