ほうれい線のマッサージは痛い方が効く?|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

ほうれい線のマッサージは痛い方が効く?

ほうれい線やマリオネットライン・・顔に出来るしわやたるみは女性の悩みのタネですね。 こういった悩みには、エステやコスメ、表情筋エクササイズなど、色々な改善方法があります。

 

「表情筋のエクササイズなどをしてみてもあまり効果で出ない」という方は、色々な要因が考えられますが、「むくみ」が原因となっている事も可能性としてあります。

 

体の水分コントロールがうまくいかない事によっておきる「むくみ」。 むくみがある人は、血流も悪く、筋肉の動きも良くないので、エクササイズなどをしても効果が出にくいと言われています。 この「むくみ」に関係が深いのが「リンパ」になります。

 

むくんでいる状態というのは、体内のリンパがうまく流れていない状態です。 「リンパは水道で言うと下水道」と言われるように、リンパは体内の老廃物を流してくれる役割をしています。 ですので、リンパが滞ると、余分な老廃物や水分が皮下に溜まることになってしまうのです。

 

エクササイズの効果も出にくい上に、あるだけでも実際以上に太ってみえてしまう、困った「むくみ」。 顔にむくみがある場合は、水分の重みで、よりたるみやすく、ほうれい線も出来やすくなるという説もありますので、是非解消したいものです。

 

むくみの解消方法としては「リンパマッサージ」があります。 ところでリンパマッサージというと、テレビでタレントさんなどが施術を受けて「痛い痛い!」と言う場面が印象強いのか、みなさん「痛いもの」という印象をお持ちのようです。

 

実際にリンパマッサージを自分でする時は、痛い程強く押す必要はなく、手で軽くさするくらいで大丈夫です。 また、マッサージ前に常温の水を飲むことによって、リンパが適度に薄まって流れやすくなります。

 

リンパの流れを少し詳しく言うと、毛細リンパ管→リンパ管→リンパ節→リンパ管→リンパ本管→静脈という流れになっています。 この毛細リンパ管というとても細い管には、弁などリンパを流すシステムが無いために、流れが滞ることが良くあります。

 

ですので、皮ふの上から撫でる位のマッサージで、比較的簡単にリンパの流れをよくしてあげることが出来るのです。 「たかがむくみ」と放置していると、ほうれい線などを深くしてしまいます。 是非、早めのケアをしてあげてくださいね。