まぶたのたるみを解消&予防する体操
まぶたのたるみの原因としては、まぶたの筋力のおとろえによって、まぶたについた脂肪などを支えきれず下がってしまった状態というのが考えられます。
まぶたにたるみがあると「眠そうな表情」に見えてしまう・老けてみられるなどのデメリットもありますね。 元々目元はとても皮ふが薄い場所のため、たるみが出来やすい場所なのです。
顔にも体と同じように筋肉があります。 顔の土台となっている筋肉は、顔の脂肪や皮ふを支える縁の下の力持ちです。 顔の筋力が衰えると、まぶただけでなく頬や、フェイスラインなど、顔全体のたるみを招いてしまいます。
顔の筋肉というのはあまり意識したことが無いかもしれませんが、体と同じように体操を取り入れるなどして筋力の衰えを防ぎましょう。 また、体操などで顔の筋肉を動かすと、顔の血行が良くなることで肌の新陳代謝が良くなり、美肌にもつながるというメリットもあります。
更に顔の「コリ」もとれます。 普段はあまり意識していなくても、顔にも案外「コリ」はたまっているのです。 顔の筋肉を動かすことで、コリも解消され、表情がスムーズに動くようもなるので、表情が豊かになります。
「疲れた顔に見られがち」なんて方は、お顔の体操を取り入れて印象アップを目指してみてくださいね。 まぶたのたるみを解消&予防するための体操の手順は以下になります。
正面を向いて体の力は抜きます。 上まぶたをゆっくりと降ろして細目を開けた状態になります。 細目をあけたまま今度は眉毛をゆっくりと上げていきます。 上げたら5秒キープして、最初に戻りましょう。 お風呂などでのんびりしながらやるのもおススメですよ。
また、目元の乾燥がまぶたのたるみの原因となっている場合もあるので、目元の保湿ケアはしっかりとしましょう。 乾燥は、もちろん、小じわやクマの原因にもなってしまいます。 おすすめはアイマスクを使った目元集中ケアです。
寝るときに、目元に美容液やアイクリームを塗って、アイマスクをして眠ってしまいましょう。 アイマスクの保湿効果で、スキンケア効果がより高まってしっとりした目元になれます。 アイマスクでしっかり睡眠&保湿して、イキイキとした目元を取り戻しましょう。