首のしわができる原因には何があるのか
首のしわがあると、老けた印象になってしまいますし、つい気になって服を選ぶときも、首を見せない服を選んでしまうのは悲しいですね。
首やキレイな鎖骨を出したおしゃれな服を着るのは、女性の憧れです。 首のしわができる原因には何があるのでしょう。 それにどうしたら自信をもって、デコルテまで出す服を着られる用になるのでしょうか。
まずは、筋肉の低下による肌のたるみがあります。 あまり動かす場所ではないので、筋肉と言われても、ピンとこない人も多いかもしれませんが、筋肉はしっかりあります。 姿勢が悪い人は、自然と首もまっすぐにならず、肩が凝ってしまうのと同時に、筋肉が弱って、その上の皮膚がハリを失い、重力によってたるんできてしまい、しわになってしまうのです。
姿勢をよくして、頭を前、後ろ、左右に倒したりするストレッチを行なっていれば、筋肉や皮膚も柔らかくなり、しわを防ぐことができます。
それに、姿勢が悪いことによって、常にしわがよってしまうのも、長い年月にかけて、くっきりとした線になってしまう原因です。 自分に合わない高すぎる枕を使うことも、原因の一つです。
他の原因として大事なことは、紫外線や肌の乾燥、加齢による老化によるものです。 加齢は仕方ないものではなく、対策によっては、遅らせることが可能です。
紫外線対策は、しっかりとサンクリームを塗ることや、スカーフを巻くこと、帽子や日傘の使用で大きな差が出てきます。 ちょっとした外出でも素肌をさらさないことが大事です。
乾燥が続くと、皮膚は潤いを保てないため、細い溝がくっきりとした線になってしまいます。 乾燥対策として、化粧水や乳液、クリームを塗る時に、デコルテまで顔の一部と思って、たっぷりとしっかり保湿をしましょう。