小じわとたるみができてしまう原因
年齢を重ねるにつれて現れる顔の小じわとたるみですが、これらがあるとメイクののりも悪くなりますし、何より老けて見えてしまいます。
女性なら誰でもいつまでも若々しくキレイでいたいものですので、なんとかしたいですよね。 小じわとたるみを寄せ付けない対策はあるのでしょうか。
まずは、これらができてしまう原因を探り、それに対処していきます。 小じわやたるみができてしまう原因は、いろいろありますが、紫外線や乾燥によって加齢にともなう肌の老化が促進されてしまうことが主な原因です。 それと顔の筋肉の低下、皮下脂肪の低下です。
紫外線は長い年月をかけて肌の奥の層である真皮の組織にダメージを与えます。 紫外線にはいくつか種類があるのですが、この紫外線は夏だけではなくて冬の間もものすごい量が一年中降り注いでいるのです。
この紫外線は真皮層のコラーゲン線維を減少させ、エラスチンを変性させてしまい、これによって老化現象が早まり、肌の柔軟性が失われてしわやたるみの原因となります。
皮膚の層には、表面の表皮と言われるものとその奥にある真皮という層があります。 表皮には、角質層とその他4つの層があるのですが、4層と言っても、かなりの薄い層です。 角質層はよく聞く名前ですが、乾燥して水分が低下すると、肌を乾燥から守るために厚くなってしまいます。
すると弾力がなくなり、古い角質に亀裂が入り小じわであるちりめんじわができてしまうのです。 小じわは深くはっきりと刻まれた溝のようなしわではなくて、できて数日なら保湿によって元に戻る可能性のあるしわです。
見つけたらすぐに、美顔器のスチーマーを当てたり、しっかりと保湿をすることによってお肌のハリが戻ってきて小じわが治ります。
