なぜ痩せたらほうれい線は目立ってしまうのか
憧れの洋服が着たいと一生懸命エクササイズ。
その結果痩せたら案の定、ほうれい線がクッキリ。
こうしたケースは、ダイエットを行っている女性には多々ある出来事です。
なぜ痩せたらほうれい線は目立ってしまうのか。
それは妊娠中の女性がお子さんを産んだ後に出来る、妊娠線とメカニズムが似ていると思います。 膨らました風船が、日数の経過とともに、ハリを失ってシワシワになっている所を見掛けたことのある方も多いと思います。
ハリのある皮膚が弾力を失うと、その分の皮膚が行き場を失いシワとなってしまうのです。 ダイエットに成功して痩せたら、今度はほうれい線対策に追われている…。
こんな笑いごとみたいな話も、本当にあるんです。 ただダイエットでできた線は、外側と内側からのケアである程度カバーできます。 間違ってでも、もう一度太ろうとは思わないで下さいね。
外側からのケアとしては、基礎化粧品を見直してみることからスタート。 リフトアップ効果をうたっているもの、そしてアンチエイジング対策のコスメなども視野に入れると良いでしょう。
また乾燥が進んでしまうと、よりクッキリしたシワが刻まれてしまいます。 肌の保湿を心がけて、潤いのあるライフスタイルを送りましょう。 エアコンを一日中付けている部屋は、思っている以上に空気もカラカラに乾いているものです。
加湿器を付ける、室内にランドリー置き場を作るなども有効だと思います。 また洗顔をして楽だからとスッピンでいるのは、肌にとっては悪影響。 肌を洗ったままの状態は、何も付けていない無防備な状態。
一日中家にいてメイクをしない日でも、洗顔の後はしっかり化粧水と乳液、クリームなどを補い、潤いをプラスしてあげましょう。 ダイエットをすると、ボディだけではなく、心も軽く色々なことにチャレンジするのが、今まで以上に楽しくなります。
洋服のサイズもダウンして、薄着の服装や体のラインが出る洋服に袖を通すのが楽しくなります。 お出かけや、旅行のプランを立てるのも楽しくなりますよね。
またダイエットが成功した後に気を付けたいのが、リバウンド。 痩せた開放感が手伝い、今まで以上に食べ過ぎ…。 悪循環に陥らないように、規則正しい生活とバランスの取れた食事を大切にしましょう。