20代でもおでこにしわができてしまう
20代ですと、まだまだ肌のトラブルを実感することは少ないのではないでしょうか。
もしかしたら、少しずつ実感してきて、今後のことを考えると怖いと思っている人もいるかもしれませんね。
実際に、学生の頃はどんなに不摂生をしてもすぐには肌に影響が出ませんでした。 もしかしたらチョコレートを食べ過ぎた翌日にニキビができたくらいの経験はあるかもしれませんが、しわやたるみにくらべたらかわいいものです。
20代も後半に近くなると、学生時代の不摂生が肌に現れてくることになります。 具体的には、おでこのしわや、眉間のしわなどです。
20代のうちから、このようにしわができてしまうと、先が思いやられると思うかもしれません。 しかし、いまからケアをしっかりすることで、十分改善する可能性はありますし、最低でも症状が進行するのは遅らせることができます。
では、おでこのしわですが、どうして出来るのでしょうか。 大きな原因の一つが紫外線です。 UVケアは焼ける焼けないに関わらず、必ずしておきたいものです。
紫外線による肌へのダメージは、予想しているよりも深刻なことが多いです。 ただ、日焼けをして美白から遠ざかるという単純なことではなく、肌の奥底でダメージが進んでしまうのです。
次に、筋力の衰えです。 おでこのしわは、まぶたの筋力や頭皮の筋力の衰えによって生じることになります。 おでこにしわができたからと言って、おでこだけマッサージをしていてもシワは解消されません。
マッサージをするときは、頭皮やまぶたなど、シワのないところも行うようにしましょう。 全ての筋肉が上手にかかわりあって肌の状態は保たれているのです。
また、乾燥にも気をつけましょう。 乾燥は肌のトラブルの大きな要因です。 20代も後半になれば、美容液や化粧水などを使っている人がほとんどだと思います。
美容液、化粧水、乳液など、最低限のケアは行うようにしましょう。 特にシワが出来てしまった場合には、シワに重点的に成分を塗り込むようにしましょう。
20代でシワが出来るのは決して早すぎるということはありません。 もちろん、シワを発見して嬉しい人はいないでしょう。 なるべく早いうちからシワのケアを始めて、年をとったときに深刻な悩みにならないようにしましょう。
