下まぶたのしわに悩みはじめるとき
下まぶたは、眼の疲れが出やすいところです。
日々忙しく過ごしていると、しわが最初に出てしまいます。
隠せずにいると、非常に疲れて年を取った顔に見えるのが悩みの種になるでしょう。
まずは目を疲れさせないことがポイントとなります。 物事に集中すると、目は疲れやすくなります。 目がかすむ、ぼやける、充血しやすい、外を見ると眩しいなど感じたら、目を閉じて休みましょう。 疲れを慢性化させないよう気をつけてくださいね。
コンタクトレンズは便利ですが、一方で目を乾きやすくする傾向があります。 必要のない時間は外して目を休ませてあげてください。 装着時に下まぶたを下げすぎないことも、しわを作らないためには大切ですよ。
目を擦ることも、下まぶたのしわにつながります。 花粉症やアレルギーで目がかゆくなる時期がありませんか。 この時につい目を擦ってしまうのが目の周辺の薄い皮膚に悪影響を与えます。
隠すためにアイメイクを濃くしたいところですが、メイクを落とすときの刺激を忘れてはいけません。 強いリムーバーを不要にするため、むしろメイクは薄くする努力をするといいですね。
ちりめんじわについては、まず乾燥肌対策を行ってください。 眼球側の乾燥である可能性も考えて、目薬も使うといいでしょう。 一日中仕事などでパソコンを使っている人は、ドライアイの影響も考えられます。
蒸しタオルで目の辺りをパックするのも気持ちいいだけでなく乾燥対策になります。 パック後はアイクリームで優しく守ってあげてください。
その上で、まだしわが残っているようであれば睡眠時間を振り返ってはいかがでしょうか。 睡眠不足はすぐに目の周辺に影響を及ぼします。 また、ホルモンの分泌が活発な夜十時から二時の間はできるだけ寝るように心がけましょう。