眉間にしわは表情の癖が原因
「怒っていないのに、『怒ってるの?』と聞かれることがある」
このような経験がある方は、もしかしたら眉間にしわができてしまっているのかもしれません。
よく、不機嫌な表情の象徴として「眉間にしわを寄せる」といわれるように、眉間にしわができてしまうと、特に怒っていないのに、怒っているように見られてしまいます。 また、眉間のしわというのは、顔を老けさせてしまうものなので、女性にとっては放っておけない問題です。
眉間のしわというのは、表情の癖によってできる「表情じわ」なので、年齢や肌の乾燥だけが原因ではありません。 そのため、若いからといって、決して大丈夫とは言い切れないものなのです。
次の事柄に当てはまるという方は、眉間にしわができていないか、チェックしてみて下さい。
- イライラしやすい性格である
- 目が悪いため、目を細めて物を見る癖がある
- 集中力のいる仕事をしている
こうして見てみますと、眉間にしわを寄せる癖があると、眉間に深いしわが刻まれる可能性が高まるということがいえます。 そのような表情の癖を治すと共に、マッサージなどで対処することで、完全に取り除くことは難しくても、改善することができます。
眉間のしわには、後頭部のマッサージを行うのが効果的といわれています。 なぜ後頭部かというと、眉間の筋肉と後頭部の筋肉が繋がっているからです。
マッサージの仕方は至ってシンプルで、後頭部で両手を組み、手を右左上下と小刻みに動かすだけです。 シンプルな上に、身体への負担も軽いので、気が付いた時に簡単に取り組むことができます。