ほおづえがしわの原因になる
女性なら、顔にしわができてしまって嬉しい人はいないですよね。
化粧水や美容液にお金をかけ、エステなどで更にお金をかけてまでしわを防ごうとするわけですが、身近なくせにしわの原因があることを知っていますか。
ここでは、まず、ほおづえを上げましょう。 ほおづえは癖になってしまっている人にとっては、無意識のうちにしてしまうことで、気づくとほおづえをついてしまっています。
一見、しわとは何の関係もないように思われがちですが、ほおづえを付いているときには皮膚を押し寄せているような状態ですから、肌に大きな負担になります。 また、1度や2度くらい皮膚を押し寄せたからと言って、すぐにしわになると言うわけではありません。
ほおづえを付く癖のある人の特徴として、いつも同じ姿勢でほおづえを付くことが上げられます。 この場合、常に同じ部位の皮膚に刺激を与えることになってしまい、しわになりやすいのです。
ほおづえを何となく付く癖がある人は、意識して改善したほうがよいかもしれませんね。 同時にほおづえとは少し違うかもしれませんが、片方だけでかむ癖のある人も要注意です。 食べる行為で、顔の筋力を使っていると意識している人はすくないかもしれません。
しかし、食べ物をかむと言う行為においては、筋力を使うことになります。 そのときに、片方だけでかむ癖のある人というのは、片側の筋力だけを使うことになり、自然と顔がゆがんでしまいます。 ゆがみのある肌では、しわが出来やすいです。
それから、表情に癖のある人も要注意です。 無表情すぎる場合も、表所が豊か過ぎる場合も、どちらもしわは出来やすくなります。
無表情では常に筋力を使わないために、筋力が衰えてしまうことになります。 皮膚を支える筋力がないと、しわができてしまうのは言うまでもありません。
また表情が豊か過ぎる人ですが、顔の筋力をたくさん使うので、シワを作りにくいと思われるかもしれません。 実際には、表情が豊か過ぎるときには、常に顔にシワがよっているような状態になっていると言えます。
常にシワのよるような表情をしてばかりいると、筋肉がそれを覚えてしまうことがあります。 適度に筋力をつかうことは大切ですが、あくまでも適度に行いましょう。