頬のたるみ解消エクササイズ
ブルドッグ顔などといわれるように、頬がたるんでしまうと、それだけでとても残念な顔になってしまいます。
頬のたるみが顔の印象を決めるといっても良いかもしれないくらいです。
そこで、たるみの原因を見て、解消する方法、予防する方法を考えてみましょう。 まず、たるみの原因です。 原因は大きく筋力の衰え、頬に付く脂肪の増加、むくみが挙げられます。
むくみですが、むくみによって頬がたるんでいる人の場合、一時的なことが多いです。 たとえば、前日の夜中に食べすぎたり飲みすぎたりした場合には、むくんでしまいますよね。 顔もなんだか冴えず、頬がたるんだ印象になります。
そんな時は、リンパマッサージをしてあげましょう。 頬から首に掛けて、優しくリンパの流れを促進するようにマッサージをします。 むくみによるたるみは、一時的なことが多いのですが、放っておくとたるみとして定着してしまいます。
定着したたるみは、ほうれい線の原因になることもありますから、早めに解消したいのです。 ただむくんでいるだけだから、といわず、むくんだときはなるべく早くむくみを解消してあげましょう。
次に脂肪の増加です。 太ってくると、自然に頬にも肉が付くようになりますよね。 頬の筋力で支えられる異常の脂肪がつくと、行き場がないのでたるみとして現れることになります。
頬だけダイエットすると言うのは難しいですから、やはり全体的にダイエットをするしかありません。 たるみが原因でしわが出来てしまってからでは、ダイエットをするとしわが深くなるという問題点も出てきます。
脂肪が付きすぎてしまったために、たるんでいるという場合も、早めの対処をしましょうね。 最後に筋力の衰えです。 頬のたるみに影響する筋肉は表情筋がメインです。
表情筋は日本人の場合、意識してエクササイズをしないとほとんど使われることがありません。 そこで、意識的に表情筋をエクササイズをしてあげる必要があるのです。 また口周りの筋肉、顎の筋肉を鍛えてあげることも必要になります。
というのも、現代ではあまり噛まなくてもよいものばかり食べていることが多く、昔以上に口周りや顎の筋力が使われていないからです。 食生活を改善して、野菜類やおせんべいなどの良く噛まなければいけない食事をすることで、エクササイズをしましょう。
