しわと薬事法が関連があるのか
薬事法といえば、薬、化粧品やサプリメントといったものが浮かんできます。
そこでなぜしわと薬事法が関連があるのかという事になりますが、少なからず化粧品は関係しています。
毎日のスキンケアが重要なポイントですし、その為には化粧品の使用となると薬事法が関連していておかしくはありません。 乾燥や紫外線が原因であるからには、スキンケアやメイクにも気を配っていかなければいけません。
ではしわと薬事法の関連は、2011年に「乾燥による小じわを目立たなくする」といった事項が加えられています。 これは表現方法が定められており、根拠のない表現をしてはいけないという事です。
簡単に言えば、「潤いによって皮膚の乾燥によるしわを目立たなくします」というのは良い表現です。 逆に、「小じわの悩みを解消します」や、「しわを防いで美肌になります」といった表現はしてはいけないのです。
一見良い表現の方が曖昧な響きに聞こえてしまいがちですが、内容は間違っていません。 スキンケアにしても効果は人それぞれ個人差がありますし、お肌によっては化粧品も合う、合わないと分かれます。
では逆に、してはいけない表現を見ると、根拠がないことに気づきますか？ きちんと研究や開発の上、また安全性も認められれば厚生労働省の認可も下りるのが当たり前です。
こういった事はあまり普段気に留めないかもしれませんが、アンチエイジング等を気にされていると表現が記載されていない事に気付きます。 「乾燥によるくすみ等を目立たなくし、ツヤのあるお肌へ」といったような表現をしている事も多いです。
一つの目安にはなりますし、これは厚生労働省が発表している事ですから間違いありません。 アンチエイジングケアの商品は多く出ていますが、そういう面で安心して購入できる目安になります。
毎日のスキンケアやメイクに使っている商品を見直してみるにもいいですし、買う時にはそういった表現があるかどうかも気にしておくことです。
まずは、乾燥や紫外線の対策ですから、普段のお手入れにマッサージをプラスしたり、保湿を心がけたりする事が大切です。 小さな事かもしれませんが、毎日の積み重ねが大切であり、生活習慣を見直しましょう。 良い睡眠やバランスの良い食事、適度な運動、どれも大切です。
