ちりめんじわの対策は早くから
目元にいつの間にか出来てしまうちりめんじわは、気づいた時には深く刻まれてしまっているということがよくあります。
こじわやちりめんじわの一番の原因となるのが紫外線です。
コラーゲンやエラスチンという成分が肌にハリと弾力を与え、しわのないキレイな肌を作りだすのに重要になってきますが、これらの成分は紫外線を数分間受けただけでダメージを受け、破壊されてしまいます。
若いうちはダメージから肌が回復するのも早いのですが、20代後半になると回復力が衰えるため、紫外線のダメージがしっかりと肌に出てきてしまうのです。
紫外線によってハリや弾力が失われた肌は、表情などのくせによるしわがつきやすくなって、気づかないうちにしっかりとちりめんじわが刻まれてしまうのです。
そこでちりめんじわを悪化させないためにも、出来るだけ紫外線は浴びないようにしましょう。 季節や場所によっても変わりますが、日焼け止めをしっかり塗ったり、帽子やサングラス、日傘などを使ったりしてしっかりと紫外線から肌を守りましょう。
また肌が乾燥すると肌表面の角質が薄く、また硬くなり弾力が失われてしまいます。 肌表面が弾力を失うと、外部の刺激に弱くなってしまいます。 もし、しわが気になり始めたら保湿力が高い化粧水や、保湿クリームなどで毎日お手入れすることが大事になってきます。
夜寝る前にこじわやちりめんじわが気になる部分に中液やクリーム、また油分系のコスメを多めに付けることで翌朝に肌の違いを感じることが出来ます。
しわは数日で消えるものではありませんが、継続的にケアを行っていくことで少しずつ改善されてきます。 肌の調子を整えるためには生活習慣、食事内容なども大きく関わってくるので、自分の生活習慣を見直してみましょう。