しわとプロトピック治療
皮膚科に詳しい方なら、ご存知かもしれませんが、プロトピックという軟膏があります。
しわが気になる方も、この種類に興味がある方もいるかもしれません。
プロトピックの場合は、ステロイド薬などと比べて、アレルギー反応は控えめだと思います。 しわを気にされる方は、この控えめ薬は気になる存在ですよね。
しわ専門の薬ではなく、基本的にはプロトピックはアトピー性皮膚炎のお薬として、処方されることが多いみたいです。 ステロイドほど強くは無いので、肌が弱いと気にされている方。
副作用の反応を控えめに抑えたい方などは、皮膚科の先生にお願いをして、こちらの薬を選ばれる方も多いそうですよ。 アトピー性皮膚炎に悩む方の他にも、肌の湿疹を抑えたい方にも処方されるケースもあるそうです。
また一口に皺と呼ばれているものには、大きく分けて2タイプのものがあります。 一つは表皮に現れるタイプ。 そしてもう一つが真皮に現れるタイプです。
表皮の線の場合は、空気の乾燥などが主な原因と言われています。 チリメンと呼ばれるような、細かい線が現れます。 そして真皮のタイプ。 度重なる紫外線を浴びていると、徐々に肌の内部にダメージが与えられます。
肌のハリと呼ばれている根本のパーツが衰え、肌はピンと張りつめたハリのある状態から、シワシワの枯れた砂漠状態に。 エラスチンやコラーゲンなどが減少をして、次第に美肌から遠ざかった砂漠肌になってしまいます。
ハリのある若々しい肌を目指すには、紫外線を極力ガードする、乾燥からお肌を守ることも大切な予防策になっていきます。 アトピーなどに処方される薬が、砂漠肌に効くという噂があります。
ワラにもすがりたい気持ちは分かりますが、あまり強い薬を個人の判断でつけるのは考えもの。 しっかりとした規則正しい生活と、栄養バランスの取れた食事。 内側からと外側からのケアを併用して、ヘルシー美人を目指していきましょう。
また肌の衰えを気にされる方の多くが、顔の表面のみのお手入れに特化しがちだと思います。 けれども顔表面の肌は、実は頭部、つまり頭のパーツとしっかり繋がっていることを意識して欲しいと思います。 バスタイムなどに頭部のマッサージを行っておくのも、肌の血流アップに繋がります。