フェイスリフトでたるみを確実に取り除く
今は、たるみも美容外科などで、治療することが出来ます。
フェイスリフトは外科的手術で、顔全体のたるみを引き上げて、確実に取り除くことが出来るため、若返りをもたらします。
メスを使わない施術に比べて、永続的に効果があるため、手術に成功したときの満足感は高いのではないでしょうか。
美容外科の技術はめまぐるしく進歩しています。 しかし、フェイスリフトをすることを決めたとき、手術先や医師をきちんと選ばないと、術後に、トラブルなどが起こる可能性もありえます。
まれに発生しているのが、顔面神経の損傷による麻痺です。 顔には、無数の神経があり、表情を作るうえで大切な神経だといわれています。 この神経のうちの数本は、手術中に損傷を受ける可能性があるというわけです。
以前は、皮膚を少し剥がして引っ張るという方法がとられていましたが、最近では、皮膚を剥がす範囲が広くなったり、深くなったりと、技術の向上にあわせて手術の方法も複雑になっています。 しかし、そのために顔面神経が損傷する可能性が高くなったということです。
手術後、顔が腫れたり、内出血が起きたりすることがあります。 軽い皮下出血ならば、時間とともに消えていきますが、皮下出血が継続して、血種になったりすると、早急に対処する必要があります。 放置したら、皮膚が壊死することになってしまうのです。
また、フェイスリフトでは、皮膚が持ち上げられたとき、目を閉じられなくなったり、極度のドライアイになったりすることもあるようです。 更に、術後の傷跡が問題になる場合もあります。
人の身体は、一度切開された傷が、完全に消えてなくなるということはありません。 そのため、縫合の技術が未熟だったり、縫合箇所が緊張していたりすると、傷跡が目立つ可能性があるのです。
また、過度に引き上げられて、仕上がりが不自然になったり、耳が変形してしまったりと外科的手術にリスクはつきものです。 これらを回避するためには、やはり、医師をきちんと選ぶことが大切です。
自分の顔にメスを入れてでも、たるみを解消したいのなら、知名度だけで美容外科などを選ぶのではなく、フェイスリフト手術の経験が豊富な医師がいるクリニックを選び、きちんと診断を受けましょう。
