たるみ対策には美顔器を使う
年齢を重ねることで、筋肉が衰え、コラーゲンなどの弾力成分が減少すると、肌を支えることができなくなり、その重みで下へと垂れ下がり、肌がたるんでしまいます。
また、たるみは、ほうれい線にも影響を与え、頬がたるんでしまうと、くっきりと肌に現れてきます。
その対策の１つには、美顔器を使うという方法があります。 美顔器には、いろんな種類があり、それぞれ効果が異なりますので、自分の肌に合ったものを選んで、使うことが大切です。
イオン導入によって、有効成分の浸透促進させる美顔器
ビタミンＣ誘導体などのイオンを導入して、有効な成分を皮膚の奥へと浸透させていきます。 そのため、真皮層にあるコラーゲンの働きを促進する効果があります。 すると、肌に弾力や潤いを与えることができるのです。 また、弾力成分であるコラーゲン原液やプラセンタ原液などを、肌の奥に導入することができます。
超音波美顔器
超音波の振動で、マッサージ効果を与えます。 顔や身体の筋肉に刺激を与えて脂肪を燃焼させ、美しいラインを作り出します。 そのため、たるみの解消に効果がえられるというわけです。 また、ハンドマッサージと同じような効果が得られるため、肌の新陳代謝を高めてくれます。
スチーム
肌の乾燥も原因の１つです。 乾燥は肌の水分量を減少させてしまいます。 そして、加齢による、コラーゲンなどの弾力成分の減少も重なり、弾力が失われ、たるみが出てきます。 そのため、スチームを浴びて肌を潤し、保湿を行うことで、肌の潤いを取り戻そうというものです。
ローラー
表情筋の衰えも原因の１つと考えられるため、表情筋を鍛えるのもいいかもしれません。 ローラーの美顔器具は、肌にコロコロと転がして使うため、表情筋を刺激し、肌をリフトアップするため、小顔効果などが期待できます。以上のように、たるみには、いろんなアプローチの方法がありますので、１日に短時間でも、長期的に美顔器を使ってスキンケアをし、潤いと弾力のある肌を目指すのもいいかもしれません。
自分の肌には、何が足りなくてたるんでいるのかわかれば、どの美顔器が自分に合っているのかがわかります。 それを使えば、重点的にお肌に補うことができるようになりますね。
