盲点になりやすい手のしわ
顔周りのしわに気を付けて、日々のスキンケアを行っている方が多いと思います。
やはり「人に見られやすい部位」として、誰もが気に掛けるものです。
しかし、人に見られやすい部位でありながら、ケアを怠りやすい部位があるのを、皆さんお分りでしょうか？
それは「手」です。 手に関しては、盲点だったと気付いた方も多いかと思います。 人に見られやすい部位であるがために、手にしわができてしまうと、相手に老けた印象を与えてしまうこともあるでしょう。 手にも顔と同様に、なるべくしわを作らないように、スキンケアを行う必要があるのです。
乾燥や紫外線など、しわの原因となる刺激的なものに曝されやすい状況にあります。 他にも、手を洗う時や水仕事をする時など、水道水の中に消毒の目的で含まれている塩素にも曝されやすい状況にもあります。
また、身体の端にあるため、血の巡りもあまりよくありません。 そのため、顔以上に皮膚が荒れやすいといえるのです。
では、手のしわをどのように対処していくかということですが、しわの原因となることと、逆のことをしていくことになります。 具体的な方法は、次の通りです。
- マッサージを行う
- 化粧水・乳液・クリームを塗るなど、こまめに保湿を行う
- 日焼け止めを塗る
- 化粧水を染み込ませたティッシュやガーゼを、皮膚に巻いてパックする
このように、特に難しいスキンケアは必要ありません。 上記に記載したような方法を、毎日根気よく続けていくことで、手のしわは改善されていくと思います。
