深いしわになる前に対処する
女性の方にとって、「できれば出来てほしくない!」と強く思ってしまうものが、特に顔に現われやすい、「しわ」だと思います。
しかしそうは思っていても、早ければ20代前半、遅くても30代を過ぎれば、必ず出来てしまうものです。
そしてさらに怖いのが、早めに対処をしなければ、小さくて浅いしわが、深いしわになってしまうことです。 小さくて浅いうちは様々な対処法もありますし、改善の見込みも高いのですが、深くなってきてしまうと、対処法も改善の見込みも減ってしまいます。
そのため、深いものになる前に、小さくて浅いうちからスキンケアで対処すると共に、原因を把握して、しわ自体を作らないような工夫をすることが大切です。
しわの原因として代表的なものは、紫外線・肌の乾燥などです。 これらが皮膚に様々な影響を与えることで、しわができてしまうのです。
まず1つめの紫外線ですが、紫外線は、どちらかというとシミの原因と捉えられがちですが、実はしわの原因ともいえるものです。
紫外線を浴びることによって酵素が分泌されると、皮膚の弾力が失われます。 そうなると、肌にしわやたるみが現われるのです。
そして2つめの肌の乾燥ですが、肌が乾燥すると、肌の角質層の表面が乾き、剥がれやすい状態になります。 そうなると皮膚に隙間ができ、その隙間から水分が蒸発してしまうため、しわが出来てしまうのです。
紫外線も肌の乾燥も、女性の肌には大敵です。 他にも様々な悪影響を及ぼすので、十分に気を付けてスキンケアを行いましょう。