しわができる原因の一つはアルコール
肌のしわが気になり始めたという人がたくさんいると思います。しわができる原因の一つとしてアルコールがあると言われています。
シワというものは、肌の一部が繰り返し曲げ伸ばしの運動をすることによってできる溝のことをいいます。その他にも紫外線・乾燥・老化などでも起こると言われています。
また、アルコールを摂ることで、コルチゾールという副腎皮質ホルモンを上昇させることで、肌のハリに大切なコラーゲンやエラスチンの代謝を低下させむくみやしわの原因になってしまいます。
コルチゾールは、過剰なストレスを受けると増加し女性ホルモンが減少してしまうのです。しわを作らないため(アンチエイジングや若返りのためには)コルチゾールを増やさない事が大切になってきます。
アルコールを取りながら味の濃いつまみを摂ることでむくみやすくなり肌をたるませたり、夜遅くまで飲むことで睡眠不足になり肌のターンオーバーのサイクルが乱れる事で肌トラブルの原因にもなってしまいます。
加えて、アルコールは体の脱水症状を引き起こすことがあると言われています。体だけではなく、肌の水分も一緒に奪うといわれています。これによって、肌の潤いや弾力性が失われてしわを作ってしまうというのです。
アルコールを摂った日は多めの水分を摂ったりきちんとメイクを落とし、肌の保湿をきっちりしていく必要があります。アルコールは悪酔いしない程度摂っていくと良いでしょう。