20代のしわケア
20代はまだ若いので、肌のトラブルとは無縁だなんて思っていませんか。
実は、20代でも間違ったケアをしていると、しわができる可能性があります。
10代のころは、肌の再生がとても早いです。 一般的に２８日サイクルで肌は入れ替わっていると言われています。 つまり、多少刺激を受けた肌も、２８日経つと新しいものに変わってしまうのですね。
それだけ再生が早いと、たとえしわが出来そうになっていたとしても、出来る暇がありません。 10代のうちに紫外線に当たっても、なかなかシミになって現れないのもそのためです。
しかし、20代になると、肌の再生期間は少しずつ長くなっていきます。 再生期間が長くなると、しわやシミなどが現れやすくなります。
とはいえ、２０代はまだまだ肌もピチピチですよね。 ただ、早い人では、ほうれい線や目の周りのしわなどが目立つようになってきます。
これは、肌の手入れが不適切であったためです。 肌を適切にケアしないことで、どんなに強いと思われていた肌でもトラブルが現れます。
たとえば、紫外線です。 日焼け止めは塗っていますか？ わざわざ日焼けをするような人もいますが、もってのほかですね。
紫外線は肌の内部の組織を壊してしまいます。 特に顔の組織は弱いですから、簡単に壊れてしまいます。 肌の組織が壊されることは、しわが出来ることにつながります。
２０代はまだまだ大丈夫なんて思っていると、後から大変なことになります。 肌の内部では着々と老化が進んでいるのですから、丁寧にケアをして若い肌をキープしましょう。
