梨花さんおすすめのほうれい線対策グッズ
梨花さんと言えば、1973年東京生まれで父方の祖母がフランス人というクォーターで、モデルや歌手として活躍しています。
「Can Can」や「JJ」などファッション雑誌の表紙を飾ったカリスマモデルで、CMやバラエティ番組に出演するタレント活動や、写真集、エッセイを出版するなどマルチな活動をしています。 2010年には年下男性との結婚を発表するなど、同年代の女性には注目される存在です。
美容へのこだわりも強く、著書「Love myself 梨花」でほうれい線に効果的なグッズを紹介しています。 「パタカラ」というアイテムで、口周辺の筋肉や表情筋を鍛えることで、ほうれい線などのしわやたるみを改善することができます。
歯と唇の間に装着し、初めはその状態で口を閉じ、1日数分行うだけで表情筋が鍛えられます。 梨花さん自身、使用してみたところ、顔のたるみが改善されたそうです。 パタカラは元々歯科医が開発し、口呼吸のために引き起こされる様々な症状を防ぐ目的がありました。
口呼吸をしていると口内炎や口臭の悪化、扁桃炎、皮膚疾患、閉塞型睡眠時無呼吸症候群（OSAS）、下垂体の活動が妨げられることによる成長ホルモン分泌の減少、摂食嚥下機能の低下による誤嚥性肺炎、滑舌の低下などが引き起こされます。
口呼吸になってしまう原因は口を閉じる力、歯科医的には口唇閉鎖力の低下が大きな要因になります。 口唇閉鎖力を向上させるには表情筋を鍛える必要があるわけです。
ほうれい線は加齢によって顔の皮膚や脂肪が下がり、他に比べて衰えにくい口輪筋（口のまわりの筋肉）の上にかぶさってしまうことでできます。
筋肉には伸縮する速度が速い「速筋」と伸縮する速度が遅い「遅筋」があり、顔のハリを保つのは持久力のある遅筋、表情を動かすのは瞬発力のある速筋です。
実は表情筋の90％が遅筋でできており、表情筋トレーニングは遅筋を鍛える必要があるのです。 パタカラは口の周りの口輪筋、つまり遅筋を鍛えることができます。
表情筋のほとんどが直接、関節的に口輪筋と結びついていますので、口輪筋を動かせば、表情筋全体に影響を与えます。 パタカラは口腔の内側から口輪筋に直接、刺激を与えられるスグレモノです。
