オリーブオイルのほうれい線に効果的な使い方
保湿ケアには美容オイルが有効で、以前は深海鮫のスクワランオイルが流行しましたが、最近は植物性オイルが主流になり、代表的なものにオリーブオイル、オリーブスクワラン、ごま油、椿油などがあります。
美容オイルケアの用途はクレンジング、保湿、マッサージなどで、保湿に使用するオイルは、肌の水分の蒸発を防ぐためにフタをするだけでなく、肌本来に備わっていて、年々減少して行く皮脂を補い、肌のみずみずしさを保ちます。
オイルケアは人によって好き嫌いが大きく分かれ、独特の匂いやベタつき感が苦手という人がいます。 オイルは抽出方法や精製技術、質の違いでテクスチャーがかなり違います。
肌なじみの良くないオイルはいつまでもベタつきますし、日にちが経って酸化してしまったオイルは匂いが良くありません。 新鮮で質の良いオイルに変えれば、オイルケアのイメージが変わるかも知れません。
心配な人はいきなり顔全体にのばすのではなく、部分的につけると良いです。 指先に一滴垂らし、目尻やほうれい線になじませてみます。
オイルケアの効果をアップするには、オイルマッサージをした後に蒸しタオルをプラスすると、肌がじんわりほぐされ、オイルの浸透が良くなります。
1分ほどの蒸しタオルパックで、お風呂上りにように肌がふっくらします。 オイルケアに使用するのは、食用オリーブオイルもありますが、スキンケア用ではないので、不純物が多く精製度が高くありません。
肌につけるものなので酸化しにくいスキンケア用をオススメします。 クリームや美容液より肌なじみが良く、ベタつきがないと評判なのがジ・オリーブオイルです。 ジ・オリーブオイルのほうれい線に効果的な使い方を紹介します。
お手入れの際、気になるほうれい線の上に重ねづけをする方法と、入浴の際に顔全体につけてマッサージを行い、お湯で絞ったタオルを顔の上に乗せ、湯船につかり、しばらく置いて軽く洗顔し、いつものスキンケアをする方法があります。
毎日のスキンケアで使用する場合は、最後に使用するようにします。 オイルマッサージをするなら、片手でほうれい線を開き、指先を頬の横に軽く当て、薬指でほうれい線の上をらせんを描くように下から上へ動かします。
