眉間のしわに効くツボがある|顔のしわ取り化粧品の口コミランキング

眉間のしわに効くツボがある

考え事をしたり、遠くのものをはっきり見ようとしたりするときに、知らず知らずのうちに眉間にしわを寄せていませんか? 自分でしわを寄せないように気をつけているならいいのですが、癖になっているのに気づかなかったり、しわが寄ってきているのに何のケアもしていなかったりすると、眉間のしわはどんどん深くなっていってしまいます。

 

眉間にしわがあると、表情が暗く見えたり、実際の年齢よりも老けて見られてしまいます。 また、見た目だけでなく、眉間は心にも影響を与えるという説があります。 例えば、インドの女性は眉間にビンディーと言われる石をつけています。

 

ヒンドゥー教では、二つの目の他に真実を見分けることができる第三の目があると考えられていて、それがあるとされるのが眉間に当たり、眉間には強い力が宿っていると信じられているのです。

 

ヨガの考え方でも眉間は第6チャクラと呼ばれ、自分の生き方に関する方向性を示すエネルギーが出入りしていると信じられている、重要な場所です。 眉間のチャクラが弱くなると、いろいろなことが正常に判断できなくなると言われています。

 

眉間にシワがあると、生きる上でのパワーが弱くなってしまうというのです。 日本の人相学でも、眉間のしわは悪い相だと言われています。 では、できてしまった眉間のしわはどうしたらいいのでしょうか? 解決方法をいくつかご紹介します。

 

まずはマッサージ。 考え事や仕事を長時間していて、目の周りや眉間に力が入りすぎてしまったら、眉毛の上を顔の外の方向に向かってマッサージします。

 

エステサロンなどではカッサと呼ばれる水牛の角でできたヘラなどを使い、強めの力でこすります。 自分でやるときには両手で握りこぶしを作り、人差し指の関節でこするといいでしょう。

 

しわに対して垂直に、つまむようにマッサージするのも効果があります。 また、眉間のしわに効くツボというものもあります。 ちょうど眉間のところにあるツボを「印堂」といって、ここを中指で垂直にゆっくり押すと、しわを伸ばす効果があります。

 

この「印堂」というツボは、しわだけでなく、目の疲れやクマにも効果があり、目の周りのトラブルに関しては万能とまで言われています。